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  • 執筆者の写真s-naka

日本パーソナリティ心理学会第27回大会に参加しました

更新日:2019年12月8日



2018年8月26日(日)・27日(月)に立命館大学大阪いばらきキャンパスで日本パーソナリティ心理学会第27回大会がありました。

Ritsumeikan University

キャンパス内にはセブンイレブンも!

塀がないのが特徴!地域住民が集まれる芝生!

今回の大会では人生で初めてシンポジウムを企画しました。


シンポジストには上條菜美子さん(東京成徳大学),小田友理恵さん(法政大学大学院),三枝高大さん(早稲田大学大学院)を呼び,「「心理尺度」「説明・原因の種類」「主客」の観点から考える:パーソナリティを捉えるということ」というパーソナリティ心理学のそもそも論ともいえるような話をしてもらいました。心理学論と言ってもいいかもしれません。


われわれのシンポは大会最初のシンポとして組まれており,どれだけの参加者に来ていただけるかとドキドキしていましたが,初日の朝にしてはとても盛況だったのではないかと思います(大会参加者の1/4は参加していたように思います)。


それだけの参加者に集まっていただいたにもかかわらず,私の拙さのせいで議論の時間をうまく進行することができませんでした。大変申し訳なく思うとともに次回への反省としてとても勉強になりました。


ご参加いただいたみなさまにはとても感謝しております。またシンポ内では調査も行ったのですが,これも多くのみなさまにご回答いただきました。心より御礼申し上げます。


今回のシンポでは貴重な意見もいただけたので,それを活かして来年度以降に,より面白いシンポができたらいいなあと考えております。


今回の大会ではシンポを開催することに気を張っていたため,終わったら少し気が抜けてしまい,ポスター等を回る力が尽きてしまいました。ですが,ポスター会場は常に盛況でとても活気がありました。学会大会って面白いですね。


私事ではありますが,2015年の大会の時から3年任期でパーソナリティ心理学会の広報委員をさせてもらっていました。広報委員ではとても貴重な経験をさせてもらいました。今回大会で任期も終わり,今は一学会員です。これからは普通の学会員を楽しみたいと思います。


次は今月末の日本心理学会大会です。発表もします。とりあえず牛タンを目標に頑張りたいと思います。


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